小野 惠牧師 串本町への夢を語る
「夢を語る会」 代表:小野 恵(おの めぐみ)
小野惠牧師が、「からし種チャペル」のある地元串本町への夢を語ります。
"わが町串本に描く私の夢"
「安心、希望、生きがい」の持てる魅力ある町」
1)少子高齢化社会でも安心と希望を持てる町
- 24時間在宅医療の導入を検討し実践に向けて力を注ぐ。
- 地域住民の必要に応える町立串本病院のあり方を考える。
- 身体的、精神的、社会的、霊的ニーズに応えうる緩和医療を構築する。
- 身障者、高齢者、女性の尊厳、平等で人々に優しい町を目指す。
2)自主防災の意識を高めて安心の地域社会を創る
- 近隣グループでの訓練、備蓄、緊急時に対する協力体制の確立をはかる。
- 家族を超えての近所三軒両隣の助け合いの復活を推奨する。
3) 個性を大事にし、人生に希望と生きがいを持てる学校教育を目指す
- 偏差値だけで評価されるのではなく、大きな夢を持って各自が得意なところを伸ばせるように町ぐるみで支援をする。
- 高齢者の健康寿命を延ばすためにも生涯教育の充実をさらに普及する。
- 古き良きものを尊ぶとともに、新しい企画を柔軟に考えていく町として発展させる。
4) 若い家族が住みたい、移住したいと思う生きがいの持てる町に
- 医療、福祉、教育を大切にする地域社会に育てる。
- 職を生み出す新しい企画の提案をしていく。
- 海の駅、海の観光レジャーの充実をさらにすすめ、海の町として発展させる。
- 串本高校において普通科の他に水産科を作り特徴ある地域にしていく。
- 介護を手厚くするために、介護士の給与をあげ、人材の確保とサービスの向上に努める。